
ごあいさつ
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 弊社は、「センシングシステムの活用による性能・生産性の向上を通じて、豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、センシングシステムの開発に取り組んでおります。 […]

会社概要
社名 株式会社センサビリティ 代表取締役 栗田耕一 所在地 広島県東広島市西条朝日町13 設立年月 2025年4月7日

業務内容
弊社は、「センシングシステムの活用による性能・生産性の向上を通じて、豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、次の事業を営んでおります。 (1) AIセンシングデータ解析・異常検知ソリューション提案事業 (2) […]

プライバシーポリシー
私たちについて 私たちのサイトアドレスは https://sensability.co.jp です。 コメント 訪問者がこのサイトにコメントを残す際、コメントフォームに表示されているデータ、そしてスパム検出に役立てるため […]
ブログ
XBeeモジュールの使い方(Digi XBee Network Assistant:MapのStaticの使用法)
前回はDigi社が提供しているDigi XBee Network Assistantについて解説しました。今回は前回の解説に引き続きDigi XBee Network Assistant のMap機能のStaticにつ […]
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XBeeモジュールの使い方(Digi XBee Network Assistant)
今回はDigi社が提供しているDigi XBee Network Assistantについて解説します。Digi XBee Network Assistantは、XBeeモジュールによって構築された無線ネットワークを検 […]
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XBeeモジュールの使い方(Location)
今回はConfigurationの中にあるLocationの使い方について解説します。XCTU を起動してXBee3 モジュールをコンピュータに接続し、XBee3 モジュールを XCTU に追加します。さらに、無線モジ […]
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XBeeモジュールの使い方(OTAアップデート:File System)
前回はXBeeのOTA(Over-The-Air)アップデートにより、Radio Firmwareのアップデート方法について解説しました。OTAアップデートによりXBeeモジュールのRadio FirmwareやFil […]
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XBeeモジュールの使い方(OTAアップデート:Radio Firmware)
XBeeのOTA(Over-The-Air)アップデートは、無線経由でXBeeモジュールのファームウェアを更新する仕組みで、現場にあるデバイスを物理的に回収せずにアップデートできることが最大の利点です。従って、OTAア […]
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XBeeモジュールの使い方(AES暗号化)
今回は、XBee3モジュールを用いて、セキュア通信によってセンサデータを安全に送信する方法を解説します。XBee 3 RFモジュールは、AES(Advanced Encryption Standard)による128ビッ […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログラインパッシング)
前回まではI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングについて解説しました。I/Oラインパッシングはデジタルとアナログの2種類があります。今回はアナログラインパッシングについて解説します。 1.アナログ […]
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XBeeモジュールの使い方(デジタルラインパッシング:APIフレーム構造)
前回はI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングのカスケード接続について解説しました。今回はデジタルラインパッシングの変化検出モードにおけるAPIフレームの構造について解説します。 デジタルラインパ […]
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XBeeモジュールの使い方(デジタルラインパッシング:カスケード接続)
前回はI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングについて解説しました。デジタルラインパッシングには2つのモードが存在しますが、前回は変化検出モードに関して解説しました。今回は変化検出モードを利用したカ […]
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XBeeモジュールの使い方(デジタルラインパッシング:変化検出モード)
前回はI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングについて解説しました。デジタルラインパッシングには2つのモードが存在しますが、前回はDIOラインのサンプリングモードに関して解説しました。今回はもうひと […]
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XBeeモジュールの使い方(デジタルラインパッシング:サンプリングモード)
今回はI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングについて解説します。デジタルラインパッシングには2つのモードが存在します。今回はDIOラインのサンプリングモードに関して解説します。 XBeeにはデジ […]
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XBeeモジュールの使い方(I/O line passing)
今回はXBeeの便利な機能のひとつであるI/Oラインパッシング(I/O line passing)について解説します。XBeeのI/Oラインパッシングは、比較的簡単にI/Oピンの状態を無線で他のXBee直接伝送し、他の […]
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XBeeモジュールの使い方(フラッシュメモリとRAM容量)
今回はXBee 3のフラッシュメモリとRAM容量に関して解説します。DigiによるとXBee 3モジュールは、1MBのフラッシュメモリと96KBのRAMを搭載しています。 1.RAM まずRAMについてMicriPyt […]
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XBeeモジュールの使い方(Digi XBee Mobile)
今回はDigiが提供しているスマホアプリDigi XBee Mobileの使い方について解説します。このアプリはAndroidやiOSで提供されています。このアプリのフル機能に使用する場合は、Digi Remote M […]
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XBeeモジュールの使い方(画像転送:イベント駆動型receive_callback)
前回の解説ではコーディネータXBeeが画像データを受信する方法としてreceive()とreceive_callback()を使用した方式を比較し、両者の差異や特徴を解説しました。今回は実際にイベント駆動型のrecei […]
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XBeeモジュールの使い方(receive()とreceive_callback())
数回にわたり画像データを送受信する方法について解説してきました。これまでの解説では、データを受信するコーディネータXBeeはreceive()関数を使用していました。今回は、コーディネータXBeeで画像データを受信する […]
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XBeeモジュールの使い方(receive()関数)
XBee3のMicroPythonでreceive()関数を使ってデータを受信する方法について、以下に具体的に解説します。MicroPythonで動作するXBee3では、Digiが提供するxbeeモジュールにrecei […]
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XBeeモジュールの使い方(カラー画像転送:802.15.4ファームウェア)
前回はファームウェアが802.15.4で動作するモノクロ画像転送方法について解説しました。今回は、802.15.4ファームウェアでカラー画像をエンドデバイスXBeeからコーディネータXBeeに転送する方法について解説し […]
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XBeeモジュールの使い方(画像転送:802.15.4ファームウェア)
前回はルータXBeeからコーディネータXBeeに画像を転送する方法として、ZigBee3.0又はDigiMesh2.4のいずれのファームウェアでも動作する方法について解説しました。前回の方法ではファームウェアを802 […]
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XBeeモジュールの使い方(画像転送)
今回はルータXBeeからコーディネータXBeeに画像を転送する方法について解説します。今回解説する方法はZigbee3.0又はDigiMesh2.4のいずれのファームウェアでも動作します。今まではエンドデバイスXBe […]
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XBeeモジュールの使い方(エスケープ処理)
今回はAPIモードのエスケープ処理に関して解説します。APIモードに関しては5/12の記事でAPI Mode without Escape[1]とAPI Mode with Escape[2]の2つのモードに関してが解 […]
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XBeeモジュールの使い方(Garbage Collection)
今回はXBee3のMicroPythonに内蔵されているモジュールのひとつであるガベージコレクション(Garbage Collection, GC)について解説します。ガベージコレクションは前々回のFFTの実装の際に使 […]
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XBeeモジュールの使い方(Radix-2 Decimation-In-Time FFTの結果の解釈)
今回は前回のRadix-2 Decimation-In-Time FFTで得られた振幅の解釈に関して解説していきます。 Radix-2 Decimation-In-Time (DIT) FFTで周波数解析を行った場合 […]
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XBeeモジュールの使い方(FFTの実装)
今回はXBee3のMicroPythonで動作するFFTの実装について解説します。XBee3のCPUの型番は製品によって異なるもののArm Cortex-M4を使用しており、クロック周波数は約 32 MHz(外部通信プ […]
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XBeeモジュールの使い方(XBee STM Grove Development Boardのユーザーボタン)
XBee STM Grove Development Boardに新たに搭載されたユーザーボタンは、開発やデバッグに非常に便利な「入力トリガ」として使える機能です。このユーザーボタンはXBee3 のGNDとDIO4(2 […]
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XBeeモジュールの使い方(SPI Interface)
XBee3 の STMにおいて、SPIインタフェースに関する設定(ConfigurationのSPI Interface)は、従来のTH(Through-Hole)バージョンではI/O Settingsの中のD1~D4 […]
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XBeeモジュールの使い方(自作モジュールの組み込み方法)
XBee3のMicroPython環境では使用できるモジュールが限定されています。そこで、今回は便利な機能の自作モジュールを作成して組み込む方法について解説します。 センサからのデータ取得や省電力制御など、XBee3 […]
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XBeeモジュールの使い方(XBee STM Grove Development Board)
今回はXBee STM Grove Development Boardのピンアサインに関する情報や、このBoardに接続可能なセンサ等の情報について解説します。 XBee STM Grove Development […]
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XBeeモジュールの使い方(utimeとtimeモジュールの比較)
今回はXBee3のMicroPython環境で使用可能なutimeモジュールとtimeモジュールのそれぞれの特徴や用途について以下にまとめます。 (1)utimeモジュール(micro time の略) utimeモ […]
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XBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalで使用可能なモジュール)
今回はMicroPython Terminalで使用可能なモジュールについて解説します。 MicroPythonで利用可能なビルトインモジュールは、基本的に全ファームウェアで共通です。ただし、一部の機能やI/Oポート […]
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XBeeモジュールの使い方(DigiMesh :MicroPythonを用いたSynchronous sleep support mode)
6月30日の記事ではDigiMesh独自の機能として、Synchronous sleep support modeについて解説しました。XBee3のDigiMeshファームウェアにおけるSynchronous Slee […]
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XBeeモジュールの使い方(DigiMeshのMicroPython Terminal)
今回はDigiMeshのMicroPython Terminalについて解説します。 XBee3のDigiMeshのMicroPython Terminalで例えば以下のコードをペーストで貼り付けてみます。 すると […]
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XBeeモジュールの使い方(DigiMesh :Synchronous sleep support mode)
前回はDigiMeshを用いたセンサネットワークの一例として、コーディネータXBeeに送信されたフレームからI2C温度センサADT7410(Microchip社製)からの温度データをProcessingで読みとり、温度 […]
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XBeeモジュールの使い方(DigiMeshを用いたセンサネットワーク:スクロールグラフ)
前回はファームウェアをDigiMeshに設定しI2C温度センサADT7410(Microchip社製)を3個のルーターのXBeeに接続し、コーディネータXBeeで60秒間隔で温度データを検出する方法を解説しました。 […]
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XBeeモジュールの使い方(DigiMeshを用いたセンサネットワーク:I2C温度センサADT7410)
前回はファームウェアをZigBeeに設定しI2C温度センサADT7410(Microchip社製)を3個のルーターのXBeeに接続し、コーディネータXBeeで60秒間隔で温度データを検出する方法を解説しました。今回はフ […]
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XBeeモジュールの使い方(ZigBeeを用いたセンサネットワーク:I2C温度センサADT7410)
前回まではファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、温度センサのネットワークを構築して温度データをスクロールグラフ化する方 […]
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XBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク:スクロールグラフ)
前回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、Cyclic Sleep Modeを用いて60秒間隔でコーディネータXBe […]
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XBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク:スリープモード)
前回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、IRパラメータを用いて60秒間隔でコーディネータXBeeに温度結果を送信し […]
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XBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク)
今回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、IRパラメータを用いて60秒間隔でコーディネータXBeeに温度結果を送信す […]
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XBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:DigiMesh 2.4 TH)
前回はファームウェアをZigBeeに設定し、ネットワークを構築しました。今回はDigiMeshによる ネットワーク構成を解説します。 今回はXBeeS2Cを用いてファームウェアをDigiMesh 2.4 THに設定し […]
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XBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:ZigBee TH REG)
前回はファームウェア802.14.4のネットワーク構成についてスター型であることを説見えしました。今回はファームウェアをZigBeeに設定し、 ツリー型やメッシュ型のネットワーク構成を解説します。 ZigBeeはIE […]
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XBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:802.15.4)
今まではコーディネータXBeeと1個のエンドデバイスXBeeの1対1の使用方法について解説してきました。今回から1対nのネットワークの構築について解説します。 まず1個のコーディネータXBeeと3個のエンドデバイスX […]
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XBeeモジュールの使い方(ネットワーク:3種類のファームウェア)
今回からXBeeのネットワークに関する記事を掲載していきます。 XBeeには3種類のファームウェアが存在することは、5月8日に掲載した「XBeeモジュールの使い方(3種類のファームウェア)」で紹介しています。今回はネ […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:バッファリングによる送信)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はデータをバイナリ形式で送ることによりどの程度のサンプリング間隔の短縮が可能か確認してみ […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:バイナリ形式による送信)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はコンパイルしたコードをmain.mpyとして/flashに保存して実行させることにより […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:main.mpyで実行)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はADCのチャンネルが1chの場合にどこまでサンプリング間隔を短縮し高速にサンプリングで […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:1ch動作による高サンプリング化)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して解説してきました。前回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Process […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:スクロールグラフ)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説しました。今回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Proc […]
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XBeeモジュールの使い方(IR(I/O Scanning Rate)とMicroPythonの比較)
DigiによるとXBee3モジュールでMicroPythonを用いたADCデータのサンプリングを行う場合、最小サンプリング幅は約128msが推奨されています。これは、モジュール内部の処理やタイミング制約、MicroPy […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:MicroPythonフレーム送信の限界)
前回はリモートXBeeによる3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データからのサンプリング間隔を短縮するため、ディレイとして設定していた100msとtimestampを無効にしました […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング周期高速化)
前回はリモートXBeeからの送信側のタイミング詳しく調べるため、3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み出す際にtimestampを付けて確認することにしました。 前回の […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング精度)
前回はローカルXBeeで受信したフレームのFrames LogのTimeの欄の時間ズレについて解説しましたが、今回はこの時間ズレについてもう少し深く解説していきます。 前回の解説ではローカルXBeeで検出される不規則 […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング間隔の確認)
前回はXBee3には12ビットADCを用いてMicroPython Terminalから3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み出し、ローカルXBeeで受信する方法について […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:XBee3による12ビットADC)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用し、ローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Processing を用いてリアルタイムでデータを表示するスクロールグラフ […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ:Processingによるスクロールグラフ)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説しました。今回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Proc […]
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XBeeモジュールの使い方(加速度センサ)
今回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説します。このセンサは電源入力Vddが2.5~5.25Vであり、加速度が0gのときの出力電圧(オフセット電 […]
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XBeeモジュールの使い方(I2C温度センサ:その2)
今回は前回解説したADT7410使用したI2C・16Bit 温度センサーモジュールをXBeeに接続して温度データ読み取りに加え、リモートXBeeの電源電圧及びRSSIを10秒間隔でローカルXBeeに送信する方法を解説し […]
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XBeeモジュールの使い方(I2C温度センサ)
今回はアナログ・デバイセズ社のI2C・16Bit温度センサーモジュールADT7410をXBee3に接続して温度データ読み取り方法を解説していきます。I2Cはフィリップス社(現NXP社)が提唱する通信インターフェースで、 […]
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XBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによるフレーム送信:Auto Start)
今回は前回と同様にMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 今回は前回記述したコードをmain.pyというファイ […]
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XBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによるフレーム送信)
今回はMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 設定は前々回の記事と同様にAPをMicro Python REP […]
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XBeeモジュールの使い方(12ビットADC)
前回の解説では、MicroPython Terminalを用いてADCの結果を読み取る際に、XBee3のADCの分解能が12ビットであることについて詳しく触れていなかったため、今回はその点について解説します。 結論か […]
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XBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによる電源電圧等の表示)
今回はMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 設定は前回の記事と同様にAPをMicro Python REPL […]
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XBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalの準備)
前回の記事ではADCを実行する際の参照電圧としてXBeeの電源電圧を使用した場合の解説を行いました。通常は、XBeeの電源電圧は三端子レギュレータやDC-DCコンバータを用いて定電圧を供給されることが一般的です。しかし […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサの温度データ可視化)
アナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してローカルXBeeに結果を送信する方法を3つ前の記事である「XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサその2)」で解説しました。 […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ:参照電圧に電源電圧を設定した場合)
XBee3でA/D変換を行う際には、参照電圧として3種類の選択肢があります。それは、1.25V、2.5V、および電源電圧(VDD)です。たとえば、Microchip社製のアナログ温度センサMCP9701のように、出力電 […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ:さらなる省電力化)
前回と前々回の記事ではアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してローカルXBeeに結果を送信する方法を解説しました。特に前回はリモートXBeeが電池動作することを想定して省電 […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサその2)
前回はアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してIR:I/O Sampling Rate 機能を用いて2秒間隔でローカルXBeeに結果を送信する方法を解説しました。今回はCy […]
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XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ)
アナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続して2秒間隔でローカルXBeeに結果を送信する方法を解説します。 (センサとリモートXBeeの配線) ・MCP9701の1番ピン(Vdd […]
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XBeeモジュールの使い方(Console working mode経由でFrame Generator)
前回はXCTUのToolsの中にあるFrame Generator Toolについて基本的な機能と使い方を解説しました。今回はローカルXBeeのConsole working modeからFrame Generator […]
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XBeeモジュールの使い方(Frame Generator Tool)
XCTUのToolsの中にあるFrame Generator Toolについて基本的な機能と使い方を解説します。今回はローカルXBeeからリモートXBeeにFrame Generator Tool で生成したAPIフレ […]
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XBeeモジュールの使い方(Throughputその2)
前回の記事に引き続きThroughputについて補足の解説をします。前回の設定ではファームウェアを802.15.4に設定しペアリングがなされているXBeeに対して以下の設定をしました。 ・ローカルXBee: APIモー […]
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XBeeモジュールの使い方(Throughput)
XCTUのToolsの中にあるThroughputに関する技術的な内容や使い方や結果の解釈について解説します。XCTUのThroughputツールは同一ネットワーク内の2つの無線モジュール間の転送速度を測定するために設 […]
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XBeeモジュールの使い方(Digi AI Support Assistant)
XBeeモジュールを使用していて不明な点をマニュアルで探して解決することも可能ですが、便利なツールがDigi社から提供されています。それが、Digi AI Support Assistantです。今回はこのツールについ […]
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XBeeモジュールの使い方(Spectrum analyzer)
XBeeは2.4GHz帯で定義されている16チャンネルすべてをサポートしており、Radio ConfigurationのNetwokingのCH Channelの値を設定してデバイスの動作チャンネルを選択します。選択可 […]
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XBeeモジュールの使い方(Radio Range testの方法)
802.15.4ファームウェアを搭載した2台のXBeeデバイスを使用して無線範囲テストを実行する方法について解説します。今回はすでに2台のXBeeがペアリングがとれていることを前提に設定をしていきます。 ・XCTUの設 […]
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XBeeモジュールの使い方(API Modeの詳細)
今回はXBeeにおけるAPIモードと透過モードとATコマンドモードについてそれぞれのモードの機能や用途などを解説します。 XBeeにおけるRadio Configuration のAPI ConfigurationのA […]
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XBeeモジュールの使い方(モードの種類)
今回はXBeeにおけるAPIモードと透過モードとATコマンドモードについてそれぞれのモードの機能や用途などを解説します。 XBeeモジュールは、無線通信の用途に応じて複数の動作モードを提供しており、それぞれのモードには […]
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XBeeモジュールの使い方(802.15.4ファームウェアでのAPIフレームの受信)
前回の解説では802.15.4ファームウェアを使用して、ローカルデバイス1台と複数のリモートデバイス2台をペアリングする方法を解説しました。今回はリモートデバイス(子機)からAPIフレームを周期的にローカルデバイス(親 […]
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XBeeモジュールの使い方(802.15.4ファームウェアでのペアリング)
XBeeモジュールはパソコンやマイクロプロセッサに接続されたローカルデバイス(親機)を介して、センサ等が接続され電池動作しているリモートデバイス(子機)と無線通信が可能です。今回は802.15.4ファームウェアを使用し […]
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XBeeモジュールの使い方(3種類のファームウェア)
XBeeにはZigBee、802.15.4、DigiMeshの3つのファームウェアがあります。それぞれの特徴やメリットやデメリット等を解説します。 【XBee 802.15.4】 (特徴) ・IEEE 802.15.4 […]
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XBeeモジュールの使い方(Create a profileの使い方(その2))
今回はプロファイルエディタを使用した構成プロファイルの作成方法を解説します。 XCTU のプロファイルエディタは、XBee デバイスの構成プロファイルを作成・管理・、編集するための多機能ツールです。プロファイルエディ […]
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XBeeモジュールの使い方(Create a profileの使い方(その1))
CTU では、Radio configuration のプロファイルを構成し保存や読込をする方法が2つあります。構成作業モードで作成する方法とプロファイルエディタを使用する方法です。構成作業モードを使用すると、コンピュ […]
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XBeeモジュールの使い方(Cyclic sleep modeに設定されたXBeeの読み込み)
Cyclic sleep modeに設定されたXBeeをXCTUで読み込む際に留意すべきことについて解説します。 XCTUで読み込もうとするXBeeがCyclic sleep modeに設定され、Wake time( […]
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XBeeモジュールの使い方(コミッショニングボタン)
XBeeモジュールにはコミッショニングピン(20番ピン)と10番ピンを一時的に短絡させるコミッショニングボタンが設置されたボードがあります。 初期のXBeeモジュールであるシリーズ1には、この機能が標準で搭載されてい […]
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XBeeモジュールの使い方(Add DeviceとDiscover devices)
Digi International社が提供しているXBeeモジュールはアンテナ・高周波回路・信号処理回路などの無線通信に必要なハードウェアが装備された無線データ通信用のモジュールです。 XCTUはDigi Inte […]
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XBeeモジュールの使い方(Radio configurationの便利な入力方法)
XBeeのRadio configurationは縦に長く、カーソルの位置によってはスクロールホイールを使用してスクロールするとパラメータが変化する場合があります。そこで、右サイドのスクロールバーで下にスクロールするこ […]
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XBeeモジュールの使い方(Digi XBee Network Assistant:MapのStaticの使用法)
前回はDigi社が提供しているDigi XBee Network Assistantについて解説しました。今回は前回の解説に引き続きDigi XBee Network Assistant のMap機能のStaticにつ […]
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今回はDigi社が提供しているDigi XBee Network Assistantについて解説します。Digi XBee Network Assistantは、XBeeモジュールによって構築された無線ネットワークを検 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Location)
今回はConfigurationの中にあるLocationの使い方について解説します。XCTU を起動してXBee3 モジュールをコンピュータに接続し、XBee3 モジュールを XCTU に追加します。さらに、無線モジ […]
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前回はXBeeのOTA(Over-The-Air)アップデートにより、Radio Firmwareのアップデート方法について解説しました。OTAアップデートによりXBeeモジュールのRadio FirmwareやFil […]
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XBeeのOTA(Over-The-Air)アップデートは、無線経由でXBeeモジュールのファームウェアを更新する仕組みで、現場にあるデバイスを物理的に回収せずにアップデートできることが最大の利点です。従って、OTAア […]
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前回はI/Oラインパッシングのひとつであるデジタルラインパッシングについて解説しました。デジタルラインパッシングには2つのモードが存在しますが、前回はDIOラインのサンプリングモードに関して解説しました。今回はもうひと […]
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XBee3のMicroPythonでreceive()関数を使ってデータを受信する方法について、以下に具体的に解説します。MicroPythonで動作するXBee3では、Digiが提供するxbeeモジュールにrecei […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(カラー画像転送:802.15.4ファームウェア)
前回はファームウェアが802.15.4で動作するモノクロ画像転送方法について解説しました。今回は、802.15.4ファームウェアでカラー画像をエンドデバイスXBeeからコーディネータXBeeに転送する方法について解説し […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(画像転送:802.15.4ファームウェア)
前回はルータXBeeからコーディネータXBeeに画像を転送する方法として、ZigBee3.0又はDigiMesh2.4のいずれのファームウェアでも動作する方法について解説しました。前回の方法ではファームウェアを802 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(画像転送)
今回はルータXBeeからコーディネータXBeeに画像を転送する方法について解説します。今回解説する方法はZigbee3.0又はDigiMesh2.4のいずれのファームウェアでも動作します。今まではエンドデバイスXBe […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(エスケープ処理)
今回はAPIモードのエスケープ処理に関して解説します。APIモードに関しては5/12の記事でAPI Mode without Escape[1]とAPI Mode with Escape[2]の2つのモードに関してが解 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Garbage Collection)
今回はXBee3のMicroPythonに内蔵されているモジュールのひとつであるガベージコレクション(Garbage Collection, GC)について解説します。ガベージコレクションは前々回のFFTの実装の際に使 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Radix-2 Decimation-In-Time FFTの結果の解釈)
今回は前回のRadix-2 Decimation-In-Time FFTで得られた振幅の解釈に関して解説していきます。 Radix-2 Decimation-In-Time (DIT) FFTで周波数解析を行った場合 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(FFTの実装)
今回はXBee3のMicroPythonで動作するFFTの実装について解説します。XBee3のCPUの型番は製品によって異なるもののArm Cortex-M4を使用しており、クロック周波数は約 32 MHz(外部通信プ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(XBee STM Grove Development Boardのユーザーボタン)
XBee STM Grove Development Boardに新たに搭載されたユーザーボタンは、開発やデバッグに非常に便利な「入力トリガ」として使える機能です。このユーザーボタンはXBee3 のGNDとDIO4(2 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(SPI Interface)
XBee3 の STMにおいて、SPIインタフェースに関する設定(ConfigurationのSPI Interface)は、従来のTH(Through-Hole)バージョンではI/O Settingsの中のD1~D4 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(自作モジュールの組み込み方法)
XBee3のMicroPython環境では使用できるモジュールが限定されています。そこで、今回は便利な機能の自作モジュールを作成して組み込む方法について解説します。 センサからのデータ取得や省電力制御など、XBee3 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(XBee STM Grove Development Board)
今回はXBee STM Grove Development Boardのピンアサインに関する情報や、このBoardに接続可能なセンサ等の情報について解説します。 XBee STM Grove Development […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(utimeとtimeモジュールの比較)
今回はXBee3のMicroPython環境で使用可能なutimeモジュールとtimeモジュールのそれぞれの特徴や用途について以下にまとめます。 (1)utimeモジュール(micro time の略) utimeモ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalで使用可能なモジュール)
今回はMicroPython Terminalで使用可能なモジュールについて解説します。 MicroPythonで利用可能なビルトインモジュールは、基本的に全ファームウェアで共通です。ただし、一部の機能やI/Oポート […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(DigiMesh :MicroPythonを用いたSynchronous sleep support mode)
6月30日の記事ではDigiMesh独自の機能として、Synchronous sleep support modeについて解説しました。XBee3のDigiMeshファームウェアにおけるSynchronous Slee […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(DigiMeshのMicroPython Terminal)
今回はDigiMeshのMicroPython Terminalについて解説します。 XBee3のDigiMeshのMicroPython Terminalで例えば以下のコードをペーストで貼り付けてみます。 すると […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(DigiMesh :Synchronous sleep support mode)
前回はDigiMeshを用いたセンサネットワークの一例として、コーディネータXBeeに送信されたフレームからI2C温度センサADT7410(Microchip社製)からの温度データをProcessingで読みとり、温度 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(DigiMeshを用いたセンサネットワーク:スクロールグラフ)
前回はファームウェアをDigiMeshに設定しI2C温度センサADT7410(Microchip社製)を3個のルーターのXBeeに接続し、コーディネータXBeeで60秒間隔で温度データを検出する方法を解説しました。 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(DigiMeshを用いたセンサネットワーク:I2C温度センサADT7410)
前回はファームウェアをZigBeeに設定しI2C温度センサADT7410(Microchip社製)を3個のルーターのXBeeに接続し、コーディネータXBeeで60秒間隔で温度データを検出する方法を解説しました。今回はフ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(ZigBeeを用いたセンサネットワーク:I2C温度センサADT7410)
前回まではファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、温度センサのネットワークを構築して温度データをスクロールグラフ化する方 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク:スクロールグラフ)
前回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、Cyclic Sleep Modeを用いて60秒間隔でコーディネータXBe […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク:スリープモード)
前回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、IRパラメータを用いて60秒間隔でコーディネータXBeeに温度結果を送信し […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(802.15.4での温度センサネットワーク)
今回はファームウェアを802.15.4に設定しアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)を3個のエンドデバイスXBeeに接続し、IRパラメータを用いて60秒間隔でコーディネータXBeeに温度結果を送信す […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:DigiMesh 2.4 TH)
前回はファームウェアをZigBeeに設定し、ネットワークを構築しました。今回はDigiMeshによる ネットワーク構成を解説します。 今回はXBeeS2Cを用いてファームウェアをDigiMesh 2.4 THに設定し […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:ZigBee TH REG)
前回はファームウェア802.14.4のネットワーク構成についてスター型であることを説見えしました。今回はファームウェアをZigBeeに設定し、 ツリー型やメッシュ型のネットワーク構成を解説します。 ZigBeeはIE […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(ネットワークの構築:802.15.4)
今まではコーディネータXBeeと1個のエンドデバイスXBeeの1対1の使用方法について解説してきました。今回から1対nのネットワークの構築について解説します。 まず1個のコーディネータXBeeと3個のエンドデバイスX […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(ネットワーク:3種類のファームウェア)
今回からXBeeのネットワークに関する記事を掲載していきます。 XBeeには3種類のファームウェアが存在することは、5月8日に掲載した「XBeeモジュールの使い方(3種類のファームウェア)」で紹介しています。今回はネ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:バッファリングによる送信)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はデータをバイナリ形式で送ることによりどの程度のサンプリング間隔の短縮が可能か確認してみ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:バイナリ形式による送信)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はコンパイルしたコードをmain.mpyとして/flashに保存して実行させることにより […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:main.mpyで実行)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して連続して解説してきました。前回はADCのチャンネルが1chの場合にどこまでサンプリング間隔を短縮し高速にサンプリングで […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:1ch動作による高サンプリング化)
3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用してXBeeによる加速度データの無線送信に関して解説してきました。前回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Process […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:スクロールグラフ)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説しました。今回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Proc […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(IR(I/O Scanning Rate)とMicroPythonの比較)
DigiによるとXBee3モジュールでMicroPythonを用いたADCデータのサンプリングを行う場合、最小サンプリング幅は約128msが推奨されています。これは、モジュール内部の処理やタイミング制約、MicroPy […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:MicroPythonフレーム送信の限界)
前回はリモートXBeeによる3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データからのサンプリング間隔を短縮するため、ディレイとして設定していた100msとtimestampを無効にしました […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング周期高速化)
前回はリモートXBeeからの送信側のタイミング詳しく調べるため、3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み出す際にtimestampを付けて確認することにしました。 前回の […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング精度)
前回はローカルXBeeで受信したフレームのFrames LogのTimeの欄の時間ズレについて解説しましたが、今回はこの時間ズレについてもう少し深く解説していきます。 前回の解説ではローカルXBeeで検出される不規則 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:サンプリング間隔の確認)
前回はXBee3には12ビットADCを用いてMicroPython Terminalから3軸加速度センサKXR94-2050モジュールからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み出し、ローカルXBeeで受信する方法について […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:XBee3による12ビットADC)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用し、ローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Processing を用いてリアルタイムでデータを表示するスクロールグラフ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ:Processingによるスクロールグラフ)
前回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説しました。今回はローカルXBeeで受信したフレームからX,Y,Z軸方向の加速度データを読み取り、Proc […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(加速度センサ)
今回は3軸加速度センサKXR94-2050モジュールを使用して加速度データをXBeeを用いて無線送信する方法を解説します。このセンサは電源入力Vddが2.5~5.25Vであり、加速度が0gのときの出力電圧(オフセット電 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(I2C温度センサ:その2)
今回は前回解説したADT7410使用したI2C・16Bit 温度センサーモジュールをXBeeに接続して温度データ読み取りに加え、リモートXBeeの電源電圧及びRSSIを10秒間隔でローカルXBeeに送信する方法を解説し […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(I2C温度センサ)
今回はアナログ・デバイセズ社のI2C・16Bit温度センサーモジュールADT7410をXBee3に接続して温度データ読み取り方法を解説していきます。I2Cはフィリップス社(現NXP社)が提唱する通信インターフェースで、 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによるフレーム送信:Auto Start)
今回は前回と同様にMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 今回は前回記述したコードをmain.pyというファイ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによるフレーム送信)
今回はMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 設定は前々回の記事と同様にAPをMicro Python REP […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(12ビットADC)
前回の解説では、MicroPython Terminalを用いてADCの結果を読み取る際に、XBee3のADCの分解能が12ビットであることについて詳しく触れていなかったため、今回はその点について解説します。 結論か […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalによる電源電圧等の表示)
今回はMicroPython Terminalを用いて電源電圧やDIO1でA/D変換した温度センサの出力電圧及びRSSIを表示させる方法を解説します。 設定は前回の記事と同様にAPをMicro Python REPL […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(MicroPython Terminalの準備)
前回の記事ではADCを実行する際の参照電圧としてXBeeの電源電圧を使用した場合の解説を行いました。通常は、XBeeの電源電圧は三端子レギュレータやDC-DCコンバータを用いて定電圧を供給されることが一般的です。しかし […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサの温度データ可視化)
アナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してローカルXBeeに結果を送信する方法を3つ前の記事である「XBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサその2)」で解説しました。 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ:参照電圧に電源電圧を設定した場合)
XBee3でA/D変換を行う際には、参照電圧として3種類の選択肢があります。それは、1.25V、2.5V、および電源電圧(VDD)です。たとえば、Microchip社製のアナログ温度センサMCP9701のように、出力電 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ:さらなる省電力化)
前回と前々回の記事ではアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してローカルXBeeに結果を送信する方法を解説しました。特に前回はリモートXBeeが電池動作することを想定して省電 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサその2)
前回はアナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続してIR:I/O Sampling Rate 機能を用いて2秒間隔でローカルXBeeに結果を送信する方法を解説しました。今回はCy […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(アナログ温度センサ)
アナログ温度センサMCP9701(Microchip社製)をリモートXBeeに接続して2秒間隔でローカルXBeeに結果を送信する方法を解説します。 (センサとリモートXBeeの配線) ・MCP9701の1番ピン(Vdd […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Console working mode経由でFrame Generator)
前回はXCTUのToolsの中にあるFrame Generator Toolについて基本的な機能と使い方を解説しました。今回はローカルXBeeのConsole working modeからFrame Generator […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Frame Generator Tool)
XCTUのToolsの中にあるFrame Generator Toolについて基本的な機能と使い方を解説します。今回はローカルXBeeからリモートXBeeにFrame Generator Tool で生成したAPIフレ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Throughputその2)
前回の記事に引き続きThroughputについて補足の解説をします。前回の設定ではファームウェアを802.15.4に設定しペアリングがなされているXBeeに対して以下の設定をしました。 ・ローカルXBee: APIモー […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Throughput)
XCTUのToolsの中にあるThroughputに関する技術的な内容や使い方や結果の解釈について解説します。XCTUのThroughputツールは同一ネットワーク内の2つの無線モジュール間の転送速度を測定するために設 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Digi AI Support Assistant)
XBeeモジュールを使用していて不明な点をマニュアルで探して解決することも可能ですが、便利なツールがDigi社から提供されています。それが、Digi AI Support Assistantです。今回はこのツールについ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Spectrum analyzer)
XBeeは2.4GHz帯で定義されている16チャンネルすべてをサポートしており、Radio ConfigurationのNetwokingのCH Channelの値を設定してデバイスの動作チャンネルを選択します。選択可 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Radio Range testの方法)
802.15.4ファームウェアを搭載した2台のXBeeデバイスを使用して無線範囲テストを実行する方法について解説します。今回はすでに2台のXBeeがペアリングがとれていることを前提に設定をしていきます。 ・XCTUの設 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(API Modeの詳細)
今回はXBeeにおけるAPIモードと透過モードとATコマンドモードについてそれぞれのモードの機能や用途などを解説します。 XBeeにおけるRadio Configuration のAPI ConfigurationのA […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(モードの種類)
今回はXBeeにおけるAPIモードと透過モードとATコマンドモードについてそれぞれのモードの機能や用途などを解説します。 XBeeモジュールは、無線通信の用途に応じて複数の動作モードを提供しており、それぞれのモードには […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(802.15.4ファームウェアでのAPIフレームの受信)
前回の解説では802.15.4ファームウェアを使用して、ローカルデバイス1台と複数のリモートデバイス2台をペアリングする方法を解説しました。今回はリモートデバイス(子機)からAPIフレームを周期的にローカルデバイス(親 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(802.15.4ファームウェアでのペアリング)
XBeeモジュールはパソコンやマイクロプロセッサに接続されたローカルデバイス(親機)を介して、センサ等が接続され電池動作しているリモートデバイス(子機)と無線通信が可能です。今回は802.15.4ファームウェアを使用し […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(3種類のファームウェア)
XBeeにはZigBee、802.15.4、DigiMeshの3つのファームウェアがあります。それぞれの特徴やメリットやデメリット等を解説します。 【XBee 802.15.4】 (特徴) ・IEEE 802.15.4 […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Create a profileの使い方(その2))
今回はプロファイルエディタを使用した構成プロファイルの作成方法を解説します。 XCTU のプロファイルエディタは、XBee デバイスの構成プロファイルを作成・管理・、編集するための多機能ツールです。プロファイルエディ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Create a profileの使い方(その1))
CTU では、Radio configuration のプロファイルを構成し保存や読込をする方法が2つあります。構成作業モードで作成する方法とプロファイルエディタを使用する方法です。構成作業モードを使用すると、コンピュ […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Cyclic sleep modeに設定されたXBeeの読み込み)
Cyclic sleep modeに設定されたXBeeをXCTUで読み込む際に留意すべきことについて解説します。 XCTUで読み込もうとするXBeeがCyclic sleep modeに設定され、Wake time( […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(コミッショニングボタン)
XBeeモジュールにはコミッショニングピン(20番ピン)と10番ピンを一時的に短絡させるコミッショニングボタンが設置されたボードがあります。 初期のXBeeモジュールであるシリーズ1には、この機能が標準で搭載されてい […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Add DeviceとDiscover devices)
Digi International社が提供しているXBeeモジュールはアンテナ・高周波回路・信号処理回路などの無線通信に必要なハードウェアが装備された無線データ通信用のモジュールです。 XCTUはDigi Inte […]
続きを読むXBeeモジュールの使い方(Radio configurationの便利な入力方法)
XBeeのRadio configurationは縦に長く、カーソルの位置によってはスクロールホイールを使用してスクロールするとパラメータが変化する場合があります。そこで、右サイドのスクロールバーで下にスクロールするこ […]
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